2009年2月14日(土)の出来事。
基隆~野柳地質公園~淡水と、北海岸方面を巡る旅です。
台北から区間車(普通列車)で基隆駅へ。台北~基隆間は悠遊カードが使えるようになっていて、
しかも運賃が1割引になるそうな(未確認)。でも自動改札機が対応している訳ではなく、
有人改札のカードリーダーにかざす仕組みです。何にしても小銭を用意しなくて済むのは便利です。
バス停に向かう途中、適当なお店でサンドイッチと豆漿を購入しました。
両方で30元(約90円)。このサンドイッチが意外とボリュームがあって、美味しかったです。
丁度良いタイミングでバスが来たので慌てて飛び乗りました。
運よく空席があったので座れました。
山道を凄い勢いで走るので、立っているのは大変なんですよね。
一応電光掲示板が搭載されていますが、次のバス停表示なんてしなくて、
飲食禁止とか出るだけで、アナウンスも一切無しでした。
でも野柳で誰か降りるだろうから、一緒に降りれば良いやと思ったら、
野柳に近づいても誰も降車ボタン押しません。
途中霧で現在位置を見失いそうになりましたが、無事に野柳に到着です。
ここで降りたのは、自分一人だけ。
バス停から10分も歩くと、地質公園の入口に到着です。
入口で入園券(大人50元/約150円)を買って、
ビジターセンターで小学生向けの学習帳(100元/約300円)を購入して、
見学開始です。学習帳には野柳地質公園の地図と観察ポイント、
およびその説明がわかりやすく記載されており、
ガイドブック代わりに丁度良い感じです。
最初に目に飛び込んでくるのが、キノコのような形をした岩が立ち並ぶ不思議な光景です。
この岩の1つ1つは、人間の背丈よりも大きいのです。この岩は脆くて崩れやすいので、
よじ登ったりしてはいけないのですが、柵などはありません。
柵はありませんが、地面に赤い線が引いてあり、線の向こう側は危険なので立ち入り禁止です。
キノコ岩の近くには、蜀台岩と言うロウソクのような岩があります。
地面の縦横にヒビが入り、そのヒビに沿って侵食が進んだ結果、このような形になるのだそうです。
少し離れた場所には、有名な女王頭岩(クレオパトラ岩)があります。
風化が進んでいて保護のため、木の歩道の上を歩くようになっており、
歩道から出て近づいてはいけないようになっています。
もちろん触ってもいけません。
この前で記念写真を撮る人がいっぱいです。
しばらく待ってみたところ、誰も居ない瞬間がありました。
ツアーだと女王頭岩あたりまで見て終わりですが、今回は十分に時間を確保していますので、
岬の先端まで行ってみる事にします。少し歩くと歩道はなくなり、人が減ってきます。
地面のところどころに深いクレパスや穴があり、落ちたら一大事です。
やがて岬の先端部分までやってきました。
先端に行くには、かなり危険な場所を通らなければならないようですので、
自分はこのあたりで引き返しました。
崖に設けられた階段を使って、遊歩道へ出ようと思います。
この階段はかなり侵食されていて、思ったよりやばそうです。
注意深く登りきったところで、この階段が閉鎖されていて通行禁止の看板がありました。
今回は無事でしたが、下にも通行禁止の看板を立ててください。
展望台から見ると、岬の先端部分のヒビが良く見えます。
しばらく休んだ後、岬の付け根方面へ戻る事にします。
途中には、こんな形の灯台があります。なんだかUFOみたいですね。
遊歩道には柵が設けられており、その柵を乗り越えると大変危険ですと注意を促す看板。
絵がストレートです。
しかしながら、この看板のすぐ脇にはロープが垂らしてあり、ここから降りられますよと言わんばかり。
ちなみにこんな感じの断崖になっているので、ここから降りてみようとは思いません。
でも下の豆腐岩のところには、何人も人が居るんですよね。
やっぱここから降りたのでしょうか。
ようやく出口に到着。外に出るとこのような商店街があり、飲み物を売る店や、海産物の乾物を売る店、
飲食店などが並んでいます。ちなみに「石花凍」とはテングサの事で、寒天入りのレモネードを売っています。
地質公園の目の前には、「海洋世界」と言う施設があり、イルカショーを見る事ができます。
海洋世界の周りには、様々な屋台が出ていました。
バス停まで徒歩で戻って、バスで海岸線沿いに淡水へと移動します。
バスは1時間ほどでMRT淡水駅に到着します。まず向かった先はこの豆花屋さん。
「三色豆花」を注文しました。プリン味、ココア味、プレーンの三種類の豆花にピーナッツをトッピング。
(トッピングは選べます)。それぞれの豆花が物凄く美味しいです。これで30元(約90円)。
淡水河へ行くと、行列のできている屋台がありました。これは美味いに違いありません。
という事で蝦巻なるものを購入。1串20元(約60円)です。海老入りの揚げワンタンと言った感じで、
ビールのつまみに良さそうです。
淡水名物の巨大ソフトクリームのお店にやってきました。
通常サイズで10元(約30円)と言う安さ。
そして大サイズは20元(約60円)で、55cm以上もあるそうな。
これだけ大きいと、食べきる前に溶けてしまいそうです。
なので夏場ではなくて、比較的涼しいこの時期じゃないと挑戦できませんね。
ちなみにクリーム分はなくて、シロップを凍らせてシャーベット状にした代物です。
淡水から民権西路まで移動してやってきたのはこちらの餃子屋さん。
ここの焼き餃子が美味いんですよね。10個1人前で50元(約150円)です。
※このお店は2010年11月で閉店してしまいました。
いったん宿に戻って一休みした後は、最後の夜を楽しむべく士林夜市へと向かいます。
いつか食べてみようと思っていた「棺材板」(カンオケ)のお店に挑戦です。
揚げた厚切りの食パンの中をくりぬいてクリームシチューが詰めてあります。
この形がカンオケに似ていることから「棺材板」と呼ぶのだそうです。
揚げたパンが香ばしく、凄く美味しいと思ったのは1/4くらいまで。
油をたっぷり吸ったパンはかなりきついですよ。
ちなみにお値段は50元(約150円)でした。
何かさっぱりした物が欲しくなって、こちらの泡泡冰のお店へ。
泡泡冰とは、ふわふわのシャーベット状の氷です。
注文したのは「情人果」味。40元(120円)でした。メロンシロップにも似た味で、個人的に気に入りました。
しかし、これまたボリュームたっぷりで、食べている途中で体が冷えてきて、段々辛くなってきます。
この後、辛發亭で何か食おうと思っていたけど、腹を壊しそうなので回避してしまいました。
日本式のやきそばパンのお店がありましたが、今回はスルー(※翌年には無くなっていました)。
宿に戻る途中でカルフールに寄ってお土産品を仕入れて宿屋に戻ると、日付が変わっていました。
明日はいよいよ日本に帰る日です。
当サイトに掲載の記事・写真の無断転載・転用を禁じます。掲載内容については、2009年02月07日~2009年02月15日にかけての体験に基づいて記述されています。施設の有無や料金等は当時のものであり、現時点で変更されている可能性があります。一部の地名等で、日本語フォントに文字が存在しないために、他の文字で代用している部分があります。掲載内容について、誤り等、何かお気づきの点がございましたら、ご一報いただけますと幸いです。掲載内容に不備があった場合でも、運用した結果については、その責を負いかねます。旅行前に施設の公式サイト等で最新の情報をご確認ください。